10/24(月) 都市対抗野球 ヤマハvsパナソニック

10/24(月) 京セラドーム 第三試合

ヤマハ 001 000 000 00 6  7 ナテル・渡邉・水田−井上・松尾
パナソ 000 100 000 00 1  2 山本・田中・四丹−井上

今年の都市対抗野球は震災の影響でこの時期にずれ込み、社会人野球日本選手権は中止となったそうだ。ヤマハの初戦は大阪の名門パナソニックとの対戦。久しぶりに社会人野球を見ると、選手の真剣なプレーが目に付いた。パナソニックの監督は昨年まで日産自動車を率いて日本一にもなった久保監督であった。

ヤマハ先発のナテルは持ち前のスピードボールと縦に割れるスライダーで8回途中までパナソニックを抑える。8回四球を出したところでサイドスロー渡邉(岐阜北-横浜国大)が抑えて、延長戦からは東邦ガスからの補強投手水田(愛知啓成-明治)が登板。

延長12回からはタイブレークという戦いになった。1死満塁からの攻防で決着を付けるというもの、ヤマハは3番長谷川(済美-近大)の走者一掃の中超二塁打・5番柳(日本文理)の三塁打などでこの回6点を取り試合を決めた。双方とも手に汗握る大接戦だった。

次の対戦相手は完全試合をしたJR東日本(10/29(土))

パナソニックには新人の田中宗二郎(佐賀西-立大)・4番は元阪神の梶原など名前の知れた選手も多く出場していた。

試合の詳細は下記にて
http://www.yamaha.co.jp/corporation/baseball/live/