最近のグランドでは

冬シーズンとは言え、全世界的に温暖化が進み、風が弱い時は年中バッティングが出来る状況になりました。マシンも新旧入れると7台ありますが、かなり有効に使っています。

バッティングはネットに向かって5か所、その他1か所はバント専用です。5か所の内、冬シーズンでは1か所は実際の投球を入れています。その他空いた選手は錬成館内で2か所のバッティングが出来ます。

そんな中、今年に入り、マシンと鳥かご(バッティング時、打者が中に入って打ち)が新しくなりました。鳥かごは40年程前に造った(当時は手作りでした)もので溶接部分などが、だいぶ老朽化していていました。新しいマシンは音も静かでマイコン操作の為、球速や変化球の対応も瞬時にできるようになりました。双方とも軽量で移動もスムーズになり、限られた練習時間もかなり効果的になりました。

アルミ製で錆も心配なく移動もスムーズです。↓

今、プロ野球は春のキャンプをやっていますが、そこで使われているものと同じものらしいです。一度、スポーツニュースなどで映し出される鳥かご・マシンを注目して見てみて下さい。青色と緑色の2種類ありますが、製造元は同じで、販売メーカーによって色分けされています。↓


横or斜めにすると変化球、左右投手・上手・横手・下手どんな球筋にも
対応できます。5か所の中でそれぞれ取り入れています。↓